freee 連携ガイド
CloudPartners+ は freee会計の公式API と連携し、試算表などの数値を直接取得して経営分析・AIによるチェックに利用します。連携は freee の事業所ごとに、お客様の承認(OAuth)にもとづいて行われます。
連携でできること
連携を承認いただくと、画面の読み取りではなく freee の公式API から数値を取得できるようになります。 画面遷移が不要なぶん速く、表示上の丸めや省略がないぶん正確です。
経営分析ダッシュボード
試算表を取得し、月次推移・前期比較・財務指標・資金繰り・予算実績を表示します。
AIによる分析・チェック
取得した集計値をもとに、月次レポートの生成、異常値のコメント、財務分析を行います。
決算スコア
残高健全性・貸借一致・仮勘定精算などの観点から、決算の精度と進捗を可視化します。
事業所の登録
freee の事業所一覧から対象を選ぶだけでライセンスを作成でき、事業所IDの手入力は不要です。
連携の前提
- freee会計のアカウントをお持ちで、対象事業所で freee のアプリ連携を承認できる権限があること
- CloudPartners+ のアカウントをお持ちであること(お持ちでない場合は 無料登録 から。 メールアドレスだけで登録できます)
- 連携は freee の事業所ごとに必要です。複数事業所をお使いの場合は、事業所ごとに承認してください
freee 連携は無料プランでもご利用いただけます。有料プランとの違いは AI の利用量とチャット・税務相談(Standard 以上)、経営分析データのクラウド保存(Pro のみ)です。
連携の手順
A. お客様ポータルから連携する(推奨)
- ポータルにログインするお客様ポータル にログインします。はじめての方は 無料登録 から。
- 「freeeから事業所を追加」を押すfreee の認可画面が新しいタブで開きます。freee にログインしていない場合は、先に freee のログインを求められます。
- 連携する事業所を選んで承認するfreee の画面で対象の事業所を選び、アクセスを許可します。複数の事業所を扱っている場合は、ここで対象を明示的にお選びください。
- 登録を確定するCloudPartners+ の画面に戻り、連携された事業所が一覧に表示されれば完了です。無料プランのライセンスが自動で作成されます。
B. Chrome 拡張機能から連携する
- 連携したい事業所の freee 画面を開く連携は事業所ごとです。対象事業所の freee会計を開いた状態にしてください。
- ヘルプ・設定の「freee 公式API連携設定」を開くfreee会計の左ナビに追加される CloudPartners+ メニュー、またはツールバーの拡張機能アイコンから開けます。
- 「freee と連携する」を押して承認するfreee の認可画面が新しいタブで開きます。承認後、「状況を再確認」で連携済みと表示されれば完了です。
取得するデータの範囲
当社サーバーが freee の公式API から読み取りするのは次の3つです。freee 上のデータを当社が作成・更新・削除することはありません。
| 事業所の一覧・名称 | GET /api/1/companies連携する事業所の選択と、画面上の表示名に使用します。 |
|---|---|
| 試算表(損益計算書) | GET /api/1/reports/trial_pl月次推移・前期比較・財務指標・AI分析の集計元に使用します。 |
| 試算表(貸借対照表) | GET /api/1/reports/trial_bs財務指標・資金繰り・残高チェック・決算スコアの集計元に使用します。 |
- アクセストークン・リフレッシュトークンは当社のクラウド上に、事業所単位で暗号化された領域に保管します
- 取得した数値のうち、サーバーに保存するのは予算などお客様が明示的に保存を指示したデータに限られます
- AI機能を実行した場合に限り、対象の取引テキスト・集計値を当社サーバー経由で AI(Anthropic Claude API)へ送信します。 送信本文は保存せず、利用量とメタ情報のみを記録します
詳細は プライバシーポリシー をご確認ください。
連携の単位と料金
ライセンス・ご請求は freee の事業所単位です。1つの CloudPartners+ アカウントに複数の事業所を登録でき、 事業所ごとにプランを選べます。会計事務所のお客様は、顧問先の事業所をまとめて1つのアカウント配下で管理できます。
料金は 料金プラン、および 特定商取引法に基づく表示 をご確認ください。
連携を解除する
- freee にログインし、[設定]→[アプリ連携](freee のアプリ管理画面)から CloudPartners+ の連携を解除します。 解除した時点で、当社から freee API へのアクセスはできなくなります。
- あわせて当社側に保存されたデータ(予算などのクラウド保存分)の削除をご希望の場合は、【問い合わせメール】 までご連絡ください。
有料プランをご契約中の場合、連携の解除だけでは課金は停止しません。解約はお客様ポータルのお支払い からお手続きください。
うまくいかないとき
認可画面で事業所が選べない/表示されないその freee アカウントに、対象事業所へのアクセス権があるかご確認ください。権限が不足している場合は、 事業所の管理者の方に連携の承認をご依頼ください。
承認したのに「未連携」と表示される連携は事業所ごとです。別の事業所を承認していないかご確認のうえ、画面の「状況を再確認」をお試しください。 複数の事業所を扱っている場合は、認可画面での選択対象にご注意ください。
数値が freee の画面と一致しない会計期間・月の区切り(会計月か暦月か)や、決算整理仕訳の反映状況によって差が出ることがあります。 差異が続く場合は、対象の事業所名・年月を添えてお問い合わせください。
しばらく使っていたら連携が切れたfreee 側でアプリ連携が解除された場合や、トークンの有効期限が切れた場合に発生します。 お手数ですが、上記の手順で再度連携を承認してください。